Column

中学生基礎クラスのスタジオショーイング“LCP”ってどんなことするの?

皆さん、おはようございます!

暑い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか?

夏のレッスン期間中は、YTJの中で1番イベント数が多い時期。

夏のミュージカル(ALICE、Joseph、wordplay)、合宿、年中年長クラスの見学会、メンバーショーケースなど、YTJメンバーの輝いている姿を見る機会が多いです。

今日はそのイベントのうちの一つ、今回のWeekly Postのテーマでもあり、中学生基礎クラス(Aメンバー)が出演する「LCP」について紹介します!

中学生クラスは、全国のスタジオで新浦安、自由が丘第一、浦和、藤沢、センター南、千種、京都、天王寺、西宮、神戸、博多の11スタジオで約140名が活動しています。

LCP(Lesson Contents Presentation)は設定された課題や目標に対する解決・達成までのプロセスに関して、主体的に取り組んでいます。

例えば、一人ではなく、グループディスカッションを通してメンバーで結論をまとめ、プレゼンテーションを行うなど。

2023年のテーマは「ALICE IN Wonderland」。

本編から約30分のバージョンに修正し、スタジオ内でショーケース形式でパフォーマンスします。

ポイントは、クラス内ですべての構成・配役・衣装・照明などを決定し、本編と違ってクラスによって作品の雰囲気、各クラスの個性が反映されていること。

どのLCPを見ても面白さ、魅力、感動するところが様々あります!

特にLCPで大事にしているのは、メンバー自身の自主性。

どういうパフォーマンスをしたいのか、何を観客に伝えたいのかなどを自身で考え、積極的に発信していくことで公演のクオリティにつながるのはもちろんですが、

メンバーの対応力、創造力、想像力、チームワーク、多様な価値観を理解する力を向上する機会になります。

自分らが決めることが多いアウトプットとして、大きな成長につながるLCPは、中学生基礎クラスメンバーにとって大事なチャンス。

もちろん壁もありますし、大変なこともありますが、毎年メンバー自身が楽しみにしているイベントです。

スタッフと周りのメンバーのサポートをいただきながら、その壁に立ち向かうチャンスもたくさんあります。

今後も、メンバーの成長を期待し適切な活動環境になるように、スタッフとして引き続きサポートしていきます。

全国で11クラスのみになるので・・・普段かかわらない方こそ、中学生基礎クラスメンバーも応援していただけたら嬉しいです!

スタジオマネジメントグループ

ネイサン